JF岡山漁連 ドットわん魚ごはん

瀬戸内海の新鮮な舌平目を厳選
こだわりの国産ドッグフード
【総合栄養食】

ドットわん魚ごはん

JF岡山漁連

地元の新鮮な魚をドッグフードの
食材として使いたい!

概要

CHAPTER 01
概要

瀬戸内名産のゲタ(舌平目)を犬ごはんの主原料として活用させてください。
魚ごはん開発当初、岡山県漁連さんにお話しさせていただきました。

出会い

CHAPTER 02
出会い

「ドットわん」として魚のドッグフードを作るのなら、魚粉でなくて鮮魚にこだわりたいと思ったんです。
鮮度も味も間違いないし、全国的にも鮮魚からドッグフードを作っているメーカーはほぼ無いので挑戦したくて。そんな中、地元日生の漁港で調達した鮮魚だけを使い、すごく手間をかけた食材が仕入れられる!興奮しましたね。(淺沼)

出会い

料理と同じで、きちんとした食材は下処理で差が出ます。
熟練の手仕事で1尾ずつ頭と内臓をとって丁寧に皮を剥ぐ。いい魚を出荷するには手間を惜しまないことが大切なんです。(上柏さん)

出会い

その日になにがどのくらい獲れるか分からない鮮魚はなかなか売り切るのが難しく、全てに価値付けするのはそれだけでも大変なんです。大量生産の食品メーカーでは扱いづらい魚が活用できるのは助かりますね。
何より定期的に買っていただけると漁師の収入安定につながるのが嬉しいことです。(上柏さん)

商品ができるまで

CHAPTER 03

ゲタ(舌平目)は小骨が多いのが難点で、細かいメッシュを使ってもなかなか骨まで
細かくすることができず、魚のサイズを変えたり、二度機械に通したりもしました。
試行錯誤の末、最終的にサラサラのパウダー状までしてくれる食品加工会社を見つけて、
やっと商品化にたどり着けました。

解凍
1解凍
水揚げされた舌平目は、鮮度を落とさないために、冷凍保存されています。これを水でほぐすことが、魚ごはんづくりの最初の工程。おおきないけすの中で泳がせるように解凍します。
皮むき
2皮むき
専用の機械に舌平目を真っ白なむき身に。
皮むきは背と腹の両面に行います。
ドレス
3ドレス
ドレスとは頭と内臓と尻尾を丁寧に取り外す作業のこと。ドレスをきちんと行うことで、魚介加工品に特有の魚臭さを抑え、食欲をそそる魚本来の風味を際立たせることができるのです。
一匹一匹、手作業で行われています。
ミンチ
4ミンチ
ドレスを終えた舌平目は洗浄後、ミンチに。
ミンチは冷凍され、ドットわんのドライフード製造工場へと運ばれます。

JF岡山漁連様より

CHAPTER 04
JF岡山漁連様

右:JF岡山漁連 上柏亘一さん
左:弊社代表 淺沼悟

産地の現状

最近は魚食離れも進み、そのうえ、外食産業での消費も大きく減少。
スーパー向けへの販売も付加価値があまり付けにくい状況です。
せっかく捕った魚に価値がつかないのは心が痛みます。
ドッグフードに活用し、生産者にもその話を聞いてもらって、
どんどん形になっていくといいですね。
こちらからも「この魚を何とかして欲しい」という相談をしたりして一緒に商品開発をしていければと思っています。