伝統技法で生まれるふっくら食感と芳ばしさが
人気の「伊勢志摩 炙り干し」シリーズ
(有)山藤の炙り干しにかける想い
有限会社山藤様(三重県)
お肉好きワンコも虜になる
凝縮された香りと旨み
概要
黒潮が回流する熊野灘海域。
長い年月をかけて陸地が沈降して
複雑に入り組んだリアス式海岸は、
四季折々、良質な海産物が取れ
古くから漁業が盛んな地域です。
また、伊勢志摩国立公園にも指定されおり、
観光名所としても知られています。
こだわりの製法
「天然・手開き・天日干し」
「伊勢志摩炙り干し」シリーズを製造してくださっているのは、漁港からわずか徒歩5分の場所に加工場を構える(有)山藤さん。
刺身鮮度の魚でこだわり製法で作る干物は、その美味しさから全国で開かれる物産展や百貨店の催事に
引っ張りだこの、三重県を代表する水産加工会社です。
「もっと手軽に、若い人にも干物を食べてもらうにはどうすればいいか?」
を考えた結果生まれた「串ひもの」シリーズ。
「いつでもどこでも食べられるように串刺しにした」というアイデアで一躍人気商品に。
山藤独自の「炙り」工程。
このひと手間で魚の旨みをさらに凝縮し、食欲そそる香りも引き立たせます。
(有)山藤の事業にかける想い
「漁師を支えるためにも、たくさんの人にお魚を食べてもらいたい」
以前から水産加工品の開発や販路開拓に、積極的に取組まれてきた山藤さん。
その根底には「漁師を支えたい」という気持ちが強くあります。
「私たちが作る干物は伊勢地域にある旅館約50件の朝食に採用されており、おいしい干物を作ることで、鮮魚以外のカタチでも消費に繋げることができます。」
「インターネットを通しての販売も20年前からやっており、さらに近年は海外への販売も力を入れています。
数人の会社なので事務処理もかなり大変なのですが、このコロナ禍で、今までやってきたことが強みになっています」
ドットわんで販売している「伊勢志摩炙り干し」シリーズでは、
■塩や味付け無し
■食べやすい大きさにカット
の特別仕様で製造していただいています。
仲買人も主な卸先である豊洲市場や大阪、名古屋からの需要が減って仕入をかなり制限しています。そうなると漁師は漁にも出られません。
私たちも可能な範囲で普段より少し多く仕入れを行うようにしていますが…漁師をはじめ、漁業に関わる人たちが多くいる地域なので、この状況が長く続くと心配ですね…。
ドットわんさんを通して、全国のわんちゃんに食べてもらえるということは、それだけ魚を食べてくれる存在が増えるということ。
ぜひ、伊勢志摩のおいしいお魚を、もっと多くのわんちゃんにも食べてもらいたいですね!